100Wの電球を1日中つけっぱなしにすると電気料金はいくらくらいになるの?

100Wの電球を1時間使用すれば、消費電力量は100(W)×1時間(h)=100Whとなり、24時間使用すれば、100W×24(h)=2,400Wh=2.4kWh(キロワットアワー)となります。これを電気料金に換算しますと、2.4kWh×22円52銭=54.04円(税込)となります。
※電気料金単価は従量電灯B 3段料金を使用しています。

計算式にすると 

消費電力(KW)x 1日の使用時間(h)x1ヶ月の使用日数(日)x使用単価=と、なります。

注 消費電力をKWにするのを忘れずに。100Wなら 100÷1000=0.1KWです。

たびたびブレーカーが落ちるのですが。

配線用ブレーカーは過電流による危険を防止するために設置されています。配線用ブレーカーが落ちるのは、電気の使用量がブレーカーの定格を超えたためで、 同時に使う電気機器を減らすことで解決できます。しかし、電気機器の使用数が少ないのに、配線用ブレーカーがたびたび落ちる場合は、電気機器の故障などの危険も考えられますので、当社にご相談ください。

エアコンや電子レンジには専用のコンセントが必要なのでしょうか?

消費電力の多い電気器具は専用コンセントの使用をおすすめします。
電子レンジやエアコンのスイッチを入れたとたんにブレーカが落ちた、という経験のある方も少なくないでしょう。最近では、他にも衣類乾燥機やIHクッキングヒータなど、消費電力1,000ワット以上の家電製品が増え、コンセントや配線も今までのまま、というわけにはいかなくなります。
ひとつのコンセントから使える電気は15アンペアまでです。消費電力の大きな器具を他の電気器具と一緒に使うと、分電盤の配線用遮断機(安全ブレーカ)が切れやすくなります。それだけでなく、照明のちらつきやオーディオ機器への雑音混入などの障害が起こったり、さらには配線の発熱から火災が発生したりということも考えられます。こうした傷害や危険を防ぐには、専用のコンセントや専用回路が必要です。

「単相3線式」と「単相2線式」の違いって?

「単相3線式」は、3本の電線のうち真ん中の中性線と上または下の電圧線を利用すれば100ボルト、中性線以外の上と下の電圧線を利用すれば200ボルトが利用できます。「単相2線式」は、電圧線と中性線の2本の線を利用するので、100ボルトしか使用することができません。

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